スポーツバイクの保管方法
室内保管
スポーツ自転車は、室内保管が保管場所によりますが、屋外の保管の際のポイントは3つです。基本となります。
雨や紫外線が当たる場所だと、パーツの錆や劣化を早める場合があります。
室内では、ディスプレイスタンドやメンテナンススタンドを使用し、車体が倒れないように
保管をするのがオススメです。
お部屋に十分なスペースを確保できない場合は、突っ張り棒のタイプ
になっている保管スタンドや、縦置きタイプの保管スタンドがオススメです。
(フッター:ビアンキバイクストレージスタンド(JPA0204007))
屋外の保管
保管場所によりますが、屋外の保管の際のポイントは3つです。
自転車ラックを使用する場合
一般的な自転車ラックを使用する場合は、スポーツ車に適したラックかどうかを確認してください。
駐輪時に車体が不安定であれば、車輪の破損につながります。また、リアディレーラーとラックが干渉する場合も破損の原因となります。
自転車ラックを使用しない場合
サイドスタンド・ディスプレイスタンドなどの、スポーツ車に適したスタンドをご使用します。
地面が平で、風の影響を受け難い場所が理想です。
砂利や砂の地面で、サイドスタンドでの保管はバランスを崩して倒れやすいのでご注意ください。
盗難対策
盗難の特徴は、駐輪場だけでなく、一戸建住宅やマンションの敷地内に止めておいた自転車も盗まれるケースがあります。
駐輪中は必ず施錠し、錠は最低限2個以上つけることをお奨めいたします。
施錠する際は、安易に人が侵入出来ない場所で、自転車を動かないものに固定できることが理想です。
また、目立つ色や頑丈な鍵(大きい)を使うと、盗難防止に役立ちます。