逗子は東京から電車で約1時間の場所にあり、三浦半島や湘南エリアのサイクリングの拠点に適した立地です。

逗子・葉山エリアは、海沿いの爽快な道や内陸の里山、新鮮な食事などサイクリングを楽しむには最高の場所です。

今回は逗子駅をスタートして、プチヒルクライムや海沿いのサイクリングを楽しみ、地元の新鮮な食材を活かしたイタリアンでランチを頂きます。

その後、逗子海岸でコーヒーブレイクをしてから、鎌倉駅にゴールするコースです。

走行距離は約25km。経験の少ない方も無理なく楽しめる、逗子・葉山エリアを満喫するサイクリングです。

「スタート・逗子駅」

スタートは逗子駅。逗子はJRと京急が通っているので、ご都合の良い方を路線をご利用ください。

輪行を解いてバイクを組み立てたら、ホイールの取り付けやブレーキをチェックして、ライドスタートです。

(違和感があればビアンキバイクストア逗子にご相談ください。)

「逗子海岸へ」

準備が整ったら逗子海岸へ向けてスタートです。

逗子海岸は、別名「ハーフマイルビーチ」。約1kmにわたる遠浅の砂浜で、穏やかな波が特徴のビーチです。

ビアンキは、この逗子海岸で夏季限定で「ビアンキビーチハウス」を営業をしています。

「プチヒルクライム」

逗子海岸を超えたら134号から27号を走って、湘南国際村へ。

約2.5kmを登ると、三浦半島を一望する絶景が待っています。

天気が良ければ相模湾越しに富士山を眺めることができます。

景色を眺めたあとは、海へ向かう爽快なダウンヒル。スピードが出やすいので安全に気を付けてくだりましょう。

小腹は減った方は、下りきった左手にある「マーロウ」へ。

ビーカー入り手焼きプリンは、素朴な味で疲れた体をリフレッシュしてくれます。

「森戸海岸」

海沿いの道を走って景色を楽しみながら、葉山の森戸神社へ向かいます。

森戸神社は、今から約850年前に源頼朝公が、信仰する三嶋明神の御分霊を歓請して建立したと言われています。

社の奥では、相模湾越しに江の島や富士山を望む雄大な景色を楽しむことができます。

「ランチ」

次はお待ちかねのランチタイム。地元の新鮮な食材を使用したイタリアンを頂きます。

ランチの後は、逗子海岸でのんびりコーヒータイム。逗子海岸は遠浅の穏やかな海岸で、のんびりした時間を過ごすことができます。

「ゴール」

ランチタイムを楽しんだら、ゴールの鎌倉駅へ向かいます。

岬を超えて通るトンネルから見える材木座海岸と由比ガ浜の景色は、何度通ってもテンションが上がります。

滑川を右折してしばらく行けば、ゴールの鎌倉駅に到着です。

駅近くにある小町通りで食べ歩きを楽しんでお土産をゲットしたら、バイクをパッキングしてライドは終了です。