皆さま、こんにちは。
ビアンキバイクストア丸の内店でございます。
今回のブログでは、巷で流行しているグラベルバイクとはどういう自転車なのか掘り下げていきたいと思います。
グラベルバイクはロードバイクと比較すると、
・タイヤの幅が広い
・ハンドルが広め
・ディスクブレーキが多く採用されている
上記3点が主にあげられます。
他にもジオメトリ(設計)の違いやコンポーネントの違いなどもありますが、
今回はこの3点を1つずつ解説していきます。
〇タイヤの幅が広い
ロードバイクは一般的に23~28cの太さのタイヤが標準搭載されていますが、
グラベルバイクだと28~47cとかなり幅が広めになっています。
幅が広ければ広いだけ地面との接地面が増え安定感も高まるため、
砂利道や未舗装路などの悪路でも安定して走れるようになります。
〇ハンドルが広め
同じ車体サイズでロードバイクとグラベルバイクを比べると、
ロードバイクのハンドルは肩幅とほぼ同じ幅が適正なのですが、
グラベルバイクの場合は肩幅より少し広くなります。
(同じサイズの車体でも、ロードバイクより約20mm広いことが多いです)
不安定な道でもハンドルをしっかり抑えてバランスを取りやすくするためです。
〇ディスクブレーキが多く採用されている
制動力が高く、路面が濡れていてもしっかり止まれるディスクブレーキは、
最近はロードバイクやクロスバイクにもよく採用されてますが、
未舗装路を走る上で砂利や泥などが詰まりにくい利点があるため、
グラベルバイクのブレーキにも多く採用されています。
この3点を併せ持ち、オンロードやオフロードを問わずどこまでも走っていけるバイク、それがグラベルバイクです。
スピード重視というよりかは、『1台で様々な道を走りたい』『自然豊かな場所で冒険してみたい』そんなお客様にピッタリの車種です。
ここでビアンキバイクストア丸の内店で在庫しているグラベルバイクを2車種ご紹介いたします。
〇IMPULSO PRO
IMPULSO PROは、シクロクロスバイク(オフロード競技用自転車)とほぼ同じジオメトリのため、
どのような道でも本格的な走行が可能となっています。
またフレーム素材はカーボンで作られているため、
車体重量が比較的軽量なのも特徴です。
(参考完成車重量:9.83kg)
詳細情報:https://www.bianchi-store.jp/bike-detail?id=59
〇ARCADEX
ARCADEXは、車でいうSUVに近いモデルとなっており、
オフロードでの走行性能は勿論のこと、
タイヤを細いものに変えればロードバイクとしての運用もできる万能な1台です。
またヘッドチューブが長いため、乗車時の前傾姿勢を高くして走行できるのも特徴です。
こちらもフレーム素材はカーボンで作られています。
(参考完成車重量:10.00kg)
詳細情報:https://www.bianchi-store.jp/bike-detail?id=58
関連記事:https://www.bianchi-store.jp/news/6631
いかがでしたか?
このブログを通してビアンキのグラベルバイクに興味をお持ち頂ければ幸いです。
ビアンキバイクストア丸の内店では、在庫確認やサイジング、パーツのご相談なども承っております。
気になる点、ご不明点などございましたら、店頭またはお電話にてお問合せくださいませ。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
下記、ビアンキバイクストアからのお願いとなります。必ずお読みの上、お問合せください。
【ビアンキバイクストアからのお願い】
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