こんにちは、ビアンキバイクストア広島です。先日４月９日（日曜日）に開催したワークショップの様子をレポートします！この記事を見て、わたしも参加してみたいと思って頂けたら嬉しいです。
４月は始まりの季節ということもあり、自分でできるバーテープ交換を体験していただきました。
スタッフから簡単のご挨拶をさせて頂き、次に資料を見ながらバーテープについての説明をした後で、いよいよ実践です！
まずは今、愛車に巻かれているバーテープを剥がしてもらいます。剥がしたバーテープは螺旋状にクセがついているのでお団子状に巻き取るようにすると楽かもしれません。
剥がし終わったらメカニックがデモンストレーションをしながら、注意点やコツを伝授します。
参加された方は右から左からと覗き込んで興味津々です。
いざ実践！！巻き始めは緩みが出ないようきれいに巻けるかどうかの決め手になります。初めての時は力加減など戸惑うところではありますが、慌てず丁寧にやりましょう。
つぎに難しいのが、レバーとバーとの接続部分の急カーブです。方法は２つあり、①テープを交差して巻く方法、②目隠しテープを使う方法です。今回は②の目隠しテープを使う方法で巻いていきます。
作業中、もう１本手が欲しいと思う瞬間があるかもしれません。。。そんな時は、優しくサポートしますのでご安心ください。
左側が終わったら、今度は右側です。まさに真剣そのもの。
慣れたところで逆パターンになり戸惑いそうですが、ご参加されたお客様はとても柔軟で器用な方でした。メカニックのヘルプなしで、とてもキレイに巻き終えていらっしゃいました。素晴らしいです！
仕上がった愛車を見てとても満足そうなお顔を見ることができ、スタッフも嬉しい限りです。
バーテープは当たり前のように巻かれていますが、汗や雨などでの滑り止めやグリップ力の向上、そして地面からの振動を抑制し疲労軽減をしてくれるなど多くの役割を担っている大事なパーツです。
バーテープ交換の作業自体はシンプルなので、セルフメンテナンスとして覚えると簡単に愛車をイメージチェンジできる素敵なアイテムでもありますので、覚えてみてはいかがでしょうか？
次回以降のワークショップ開催日および内容は、決定次第ブログにてご案内いたしますので、引き続きチェックをよろしくお願いいたします。
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