【逗子】ロングスリーブジャージのご紹介vol.1

早いもので10月も終盤、最近は急に肌寒くなってきました。
この時期は朝晩の気温差もあり、ロングスリーブかショートスリーブかで悩む時があると思います。

気温や風速、走るコースなどに適したウェアを着用して、快適なサイクリングをお楽しみ下さい。

今回は、改めてサイクルジャージの特徴と、これからの時期にピッタリなロングスリーブジャージのご案内です。

サイクルジャージとは、その名の通りサイクリング用のウェアです。

サイクルジャージの大きな特徴は以下の通りです。

【乗車姿勢に合わせた形状】
スポーツバイクはスムーズなペダリングと空気抵抗削減の為に、前傾姿勢になっています。
サイクルジャージは前傾姿勢に合わせて設計・裁断しており、ストレスなくライドに集中することが出来ます。
大きなポイントとして、「脇がつっぱらない」「背中が出ないよう裾が長め」になっています。

【空気抵抗を考えたフィット感】
サイクリングの抵抗で最も大きいのは空気抵抗です。
空気抵抗を削減し効率的に走る為に前傾姿勢をとり、フレームもエアロを意識した形状となっています。
サイクルジャージも抵抗を減らす為にフィット感の高い作りになっています。

【伸縮性に優れ速乾性の高い素材】
前傾姿勢やフィット感が高く快適でストレスのない着心地の為に、伸縮性に優れた素材を使用しています。
多くのサイクルジャージにはポリエステルが採用されています。
ポリエステルは、「丈夫で型崩れがし難い」「耐候性に優れ劣化し難い」「速乾性が高い」という特徴があります。
速乾性の高い素材の為、汗をかいてもベタつかずストレスなくサイクリングを楽しめます。

また、汗を吸収した後に直ぐに気化熱によって蒸発していくので、体の熱を奪わずに汗を放出する事が出来る為、体温の低下も防いでくれます。